カテゴリー: ジャーナリング

  • 良い旅を

    昔のバイト先の社員さんに、おもしろい人がいた。

    その人は、21歳の時にホームレスだったが、現在30代半ばで、人生を謳歌していた。その人がある日、

    ”俺の座右の銘は、「人生は死ぬまでの暇つぶし」だから”

    と言っていて、少し腑に落ちたのを憶えている。

    私の考えとしては、暇つぶしと言ってしまうと、すこしつまらないから、旅行とか、ワーホリとかのような感覚だなと感じた。

    いろんな人に出逢って話を聞いて、自分のしたいことやしなきゃいけないことはまだいいかなぁとか、あとでいいかなと思っていたら、気が付いた時には手遅れだったり。

    縛られるよりも自分が楽しむために旅行ってするし、でもそれのためにちょっと面倒な手続き(予約とか)は必要で、その都度本当に今しなきゃいけないこととか、逆に今じゃなくて後にした方がよさそうなことを真剣に考えることが重要なのかな。

    英語で、”enjoy your journey!” っていう、主に別れ際で使われることばがある。(直訳:あなたの旅を楽しんで!)

    はじめて聞いたときは、そんなことばがあるんだ、人生を旅と表現するのか、おもしろいなぁと感じただけだったが、今になってみるとすごく納得がいく、合点のいくことば。

    英語圏の人たちの、人生を楽しもうとする力は歴史的なものなのかなと感じた。”言葉は文化を表す”というが、その通りな気がする。

    日常的な会話の中の冗談じみた一言で、こんな考えこんじゃうから疲れてしまう。

  • いろんな音痴

    世の中には、運動音痴のひとがいて、機械音痴のひとがいる。

    方向音痴のひともいれば、味音痴のひともいる。

    その逆の例も然り。だったら、得意な人に教えてもらえばいい。

    笑いながら「そんなこともできないの、じゃあ一緒にやろうよ」

    と、そんなひとが近くにいるだけでいい。

    躁鬱もおなじ。ただ、少し生きることに疎いだけ。苦手なだけ。

    変に力が入ってしまったり、意識しすぎてしまったり。

    あとは、初心を忘れてしまったり。だったら、

    得意な人に教わって助けてもらったらいい。

    一緒に歩んでいけるようなひとが近くにいればいい。

    お医者さんに、「あなたは、生活音痴です。定期的に、月に2回、レッスンをします。生活のヒントになるお薬をだしますね」

    そう言われただけ。

    ひとを頼るのは、弱さじゃない。

    むしろ、頼ることができるという強さだ。

    弱音を吐いてしまうのは、弱さじゃない。

    むしろ、じぶんの弱みをさらけ出せるという強さだ。

    人生は、今のところ、正直長い。

    でも、最期には、「短かったな」と、

    そういえる人生でありたい。